お子様の教育環境の選択については、お父様お母様のこれまでの人生経験や価値観から優先すべき事柄が大きく異なってくることと思われます。厳しい時代の中で、小学生時代に何を目標にし何を身に付けさせるべきか、様々な情報が溢れる中で、何を選択するべきか、お悩みになっているお父様お母様も少なくないのではないでしょうか。

まずは、小学校の低学年の段階で何よりも大切なことは、基本的な学習習慣を身につけることが、何よりも大切なことです。この学習習慣は、塾に通っても身につきません。私立・国立の内部進学をなさるお子様にとっても、中学受験をなさる方にとっても、それは同じです。私どもが考える基本的な学習習慣とは、以下の通りです。

１、わからないことを素直に質問できること。
２、日本語の良書にたくさんふれ、読書好きであること。
３、言語に興味を持ち漢字字典、国語辞典で疑問点をまず調べる姿勢をもつこと。
４、文章を書くことや話すことが好きであること。
５、計算が正確にスピーディーにできること。
６、図形に興味があり、補助線を引いてじっくり考えることができること。
７、文章題を読みながら図を描いて考え、簡単な数字に置き換えて類推することができること。
８、調べたことからルールを発見し、活用できること。
９、学んだことを整理し知識を定着させることができること。

知識の詰め込みではなく、真の考える力＝問題分析能力を得るためには、ご家庭と連携が必要不可欠です。講評の際、家庭学習への課題をその都度提示致します。

（児童在籍校）　豊明・聖心・東洋英和・暁星・慶應義塾幼稚舎・学習院初等科 他

＜月曜日～金曜日　15：30～17：30＞
・週1日コース　・週2日コース　・週3日コース　がございます。
詳細はお問い合わせ下さい。

＜対象＞
小学1年生～6年生

＜内容について＞
・授業を開始する前に、学年別の習熟テストを実施し、その後保護者様とお打ち合わせをさせて頂き、ご要望を伺ったうえで学習プランを提示致します。
・家庭学習を定着化させるため、原則、宿題を家庭学習の課題として提示致しますが、私立小学校等で学校の宿題が多い場合は、ご相談ください。また、自然の残るこの地域ですので、継続的な自然観察（きせつだより等）もお子様とご一緒に致します。