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紙を折ったりつぶしたりしないで筒状に丸めるのは、力加減が必要です。力を抜いて優しく丸める手の感覚を覚えましょう。又、球体に丸める手の動きは違った感触があります。作品によって紙の形状を自由に変化させるのは楽しいものです。 |
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角と角、線と線を意識してきれいに折る練習をします。毎月おり紙の課題を設けたり、作品の中に折る作業を取り入れたり積極的に取りくんでおります。最初は1回折って出来上がる作品をご用意しております。半分に折る作業を繰り返し丁寧にお教えいたします。基本的なおけいこなので小さなお子様にも無理なく挑戦できます。 |
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最初は先生とご一緒に1つの穴に通すだけの簡単なものから始めてみましょう。次に前後に紐を通して運針のように糸を動かしていく手の動きをお教えいたします。こうした作業は単調ですが、手と目と頭を使います。 |
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創作活動の最初の一歩とも言える「かく」は色彩感覚や創造力を育てる上でとても重要であり又、楽しい作業です。クレヨン・クレパス・パステル・ダーマトペン・色鉛筆・サインペン・えのぐなどをご用意して用途によってクレヨンを転がして使ったり、絵の具を筆ではなくビニール袋に入れて垂らしたり、サインペンに描いたものに霧吹きをかけたりと、自由な発想で使い方を工夫しながら、道具に慣れていただき表現することの楽しさを味わっていただきたいと考えております。 |
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貼り付ける材料の種類や接合場所によってのり、ボンド、セロテープ、両面テープ等のどれを使えばよいかまちまちです。小学生になりますと、何を使えばよいか自分で判断して工夫できるようになります。使い方がきちんと理解でき、正しく使えるかによって作品の仕上がりに大きな差が出てきます。 |
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